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2013.05.12

【春関について。】

お疲れさまです。
またも更新が遅れ申し訳ございません。
今年の春関予選についてですが、朝霞射撃場が利用できないことで5月に入ってから予選中止が学連から発表され、各大学でジュリー資格を持つ4年生の立ち会いのもと記録をとり結果を学連に提出するという形になりました。しかし、当射撃部は他大学さんとの合同で記録とりをしようかと話し合っているところにまた変更の連絡があり、
今回の予選は長瀞にて10、11日の2日間でARのみの大会となりました。
突然の宿泊の予約にも快く対応し、迎えてくれた長瀞荘さんには大変感謝の意でいっぱいです。ありがとうございました!

この予選から新ルールが適用されるようになりました。
学連の方から受けた注意も含めますと以下のようになります。
、競技時間がS40は50分、S60は1時間15分に短縮しました(試射は除く)
、本射開始30分前のコールがあるまで射手は射座に入ってはいけません
、本射開始15分前から弾数無制限の試射が可能です
、本射開始の時間になったら試射を撃ってはいけません
、机を傾ける際に机の角が射撃線にかぶってはいけません
、射場長が全的終了のコールをするまで片づけてはいけません
、撃った的は投げずに椅子に置きましょう
・硬さ検査が無くなりました
・的検査は銃検のときに自分の的をゴムを外した状態で学連に提出します
・銃検の際銃はガンケースに入れ検査会場で組み立ててください
・反動制限装置は外してください
・シューズのつま先のでっぱりは0.5mm以上の場合削ってください
・コートのズボンの尻部分にある当て布は取り除いてください
・的の訂正印は新しく書いた字に触れないように押してください
・的の検査が終わったらジュリーにサインをもらい本射1枚目にハンコが押されているか確認してください

検査に関しては本戦で厳しくなりますので、的は今まで通り集中してミス無く作り、
装備品も新ルールに合わせてちゃんと改造しましょう。

活動記録はまだ更新しておりませんが、春関予選が大会デビューになる二年生は多く更に競技時間の変更も
あったせいか春合宿に比べ全体的に点数が下がっております。
その中でも練習の成果を発揮できた射手もいます。
今までは試射も含めて自分なりの時間配分を作ることができましたが、今回は試射が15分と
決まっているためスムーズに射座に入らなければ試射の時間が無くなってしまいます。
ゴムやゼッケンなど、忘れ物一つでもタイムロスはしてしまいます。
基本的なことでも忘れずに一つ一つのことを意識して準備をしましょう。
他に撃っている最中に違和感を感じたことや、自分で良くなかったと思える点や
ここは良くできたと思える点を反省し、次回の大会や練習に活かしましょう。

みなさま、お疲れさまでした!